風凛華斬

風凛華斬第15回公演 「車窓（まど）の外は星の海」（2016年上演）の上演台本です。 役者達が稽古に使用した本文と同じものを、読みやすい上下2段に編集した冊子です。 【あらすじ】 事故で命を落とした明日香は、魂だけの存在となり「銀河ステーション」に辿り着く。 そこは、転生のために乗り天上へと旅立つ「白い列車」と 今のまま永遠に銀河を彷徨い続ける「黒い列車」のどちらかを選び乗り込むための場所だった。 しかも「黒い列車」には生きた人間を連れて乗れるという。 憎い相手に永遠の苦しみを与える事も、 愛しい者を永遠に自分のものにする事も可能だという。 たった一人の肉親である兄、タクトと別れ、 安らかな転生を選ぶか それともタクトと共に永遠の旅を選ぶのか… 明日香が出した答えとは？ 銀河鉄道の夜をモチーフに、 風凛華斬が送る心温まるファンタジー。 命の最後に訪れる選択…あなたならどちらを選びますか？ ※脚本・SINによるあとがき付き！ 【仕様】 作：SIN（風凛華斬） サイズ:A4 本編台本:自家印刷 57p+あとがき1p+奥付 ＊1回のご注文につき、送料として別途365円が加算されます。 ＊「あんしんBOOTHパック」で匿名配送いたします。